「除菌」と「消臭」の実証データTESTED DATA

カプセル化技術

antibac2Kの空気洗浄システムのカギは、「SOLUTION(ソリューション)」が握っています。「除菌」「消臭」「香り」の3つのキーワードをもとに、空気中に浮遊するウイルス、細菌、悪臭の元をカプセルに閉じ込めてしまう独自の技術、これがantibac2K の「カプセル化技術」です。

Antibac LaboratoriesPte.Ltd.(シンガポール)とEvonik Goldschmidt GmbH(ドイツ)との共同開発により実現したこの技術は、ソリューションに凝縮されています。

人体の安全性、環境への影響を充分に考慮したソリューションは、専用のマジックボール内で水と攪拌され、ミスト状になって散布されます。そして、空気中に浮遊する有害物質をキャッチし、包み込むことで「ウイルス除去対策」に役立ちます。

除菌・消臭のメカニズム

ウイルス除去対策

抗ウイルス作用試験

バイオメディカルサイエンス研究会による検査結果

生菌を空気中に噴霧させた検査で
除去率99.96%の検査結果を確認
  • ※一般検査に用いられる類似菌、試菌ではなく生菌検査を実施
  • ※日本国内における検査を実施

試験目的

マジックボールから生じるアンティバックソリューションミストにより検体ウイルスに対し不活性化効果を測定(マジックボールの抗ウイルス作用の測定)

試験方法:ウイルスの噴霧と回収

①本体に水500mlに対し専用液(ソリューション)5mlを加えセットする。
6.50x107(65,000,000菌=6,500万菌)の元ウイルスを噴霧し、マジックボールを15分間作動
②本体に水500mlのみセットする。
6.50x107(65,000,000菌=6,500万菌)の元ウイルスを噴霧し、マジックボールを15分間作動

  • ※ソリューションの効果を測定するため「水+ソリューション」「水のみ」での作動試験を実施
  • ※マジックボールの作動時間は元ウイルス噴霧終了後、15分間の作動
  • ※ウイルスの感染価・噴霧量=6,500万菌
  • ※試験温度は23℃~25℃

試験成績

検体 感染値(PFU/0.1ml)
ソリューション 1.3 x 103
3.3 x 105
15分の作動で対照の水と比較して
99.96%浮遊検体ウイルスの減少を確認。
(ウイルスの不活化を実証)
検体 感染価(PFU/0.1ml)
ソリューション 1.3×103
水 3.3×105
  • ※antibac2Kソリューション入りのマジックボールは、水のみとも較べても有意にウイルス量を減少させた

試験実施者

NPO法人バイオメディカルサイエンス研究会

除菌対策

空中浮遊菌除去効果試験

京都工芸繊維大学工芸科学研究科・応用生物学部門染色体工学研究室による試験結果

試験方法・成績

約10m²の室内(高さ2.3m)において500mlの水と5mlの専用液(ソリューション)を合わせ入れたマジックボールを稼動させ、空中浮遊菌採取間隔と採取時間は、マジックボール稼動前、及び稼動後1時間おきに6時間後まで行い、各時間帯で2分間としました。

空気浮遊菌を採取後、恒温器内で35℃で48時間培養した結果、一般浮遊菌を1時間の使用で約5%まで除去し、さらに5時間の運転で測定不能レベルまで除去することに成功しました。

実験結果

試験実施者

京都工芸繊維大学工芸科学研究科・応用生物学部門 染色体工学研究室

消臭対策

ニオイの経過時変化試験

大和製罐株式会社 総合研究所による脱臭効果確認試験結果

試験方法

臭気物質を試験箱の中に入れ、マジックボールを稼働。臭気の変化について経時的に調査しました。

試験箱容積

60×60×60(cm)

マジックボール稼動試験条件

①マジックボール下部の水槽に純水
②マジックボール下部の水槽にソリューション液+純水

大和製罐株式会社 総合研究所にて行われた脱臭効果確認試験では、驚異的なソリューションの効果を実証いたしました。 その驚くべき効果は、脱臭効果の場合、通常の臭気であれば約30分で気にならなくなり、たばこの強いニオイも約30分で快適な状態にもどりました。

試験実施者

大和製罐株式会社 総合研究所

実験結果
実験結果

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